2015年2月9日月曜日

2月9日(月)全校朝会(校長講話)

 2月9日(月)の全校朝会では,校長先生が「二人のOくん」のお話をされました。2人は同じ小学校に通っていました。一人目は,クラスのリーダー的存在で,優等生でした。みんなからは「おみごとOくん」と呼ばれていたそうです。一方もう一人は,明るく元気ですが,いつも先生から注意され,勉強も苦手でした。みんなからは「ひょうきんOくん」と呼ばれていたそうです。子どもの頃は,正反対の二人でしたが,二人とも立派な大人になりました。ひょうきん者だったOくんは,学校の先生になったそうです。

ひょうきんOくんの話から,校長先生は「人は何かのきっかけで優れたところを見つけ,変わることができる」ということ,そのためには「人と自分を比べるのではなく,自分を伸ばすための努力をすることが大切」ということを教えてくださいました。

 さて,ひょうきんOくんですが,実は近くにいるかもしれません,ということでした。